ダークナイト
本、読みますか?
僕は通勤時間が長いので、よく電車で読んでいます。
ジャンル的にはミステリーが多いです。
最近読み終わったのが
ペテロの葬列。
シリーズ物だそうです。
宮部みゆきの"我らが隣人の犯罪"という短編集を中学生の時に読んで
ミステリーをというものを知りました。
小説の醍醐味は人それぞれだと思いますが、
僕は非現実の世界に入り込めることだと思っています。
(現実が嫌になってるわけじゃありませんよ笑)
ただ、あまりに突飛な設定だと置いていかれてしまうので
現実と地続きになっている、かのように思わせる非現実であることが大事。
今作も絶妙なバランスで現実と非現実がミックスされており
どんどん引き込まれていきました。
あー面白かった、で終わらない、少し棘のあるラストも良かったです。
オススメの本、あれば教えてください。
さて、今回は新ブランドの紹介。
"monitaly"
モニタリー(Monitaly)は、デザイナー Yuki Matsudaのアメリカン ヘリテージ カルチャーに対する愛情と、その素晴らしいアメリカのものづくり文化を維持し次世代に残していきたいという願望から生まれたブランド。
モニタリーは、近年の中国製品を中心とした大量生産ではなく、1着1着丹精こめて、アメリカの地で作られている。
スローガンは「Casual Up」。モニタリーのコレクションでは、ヴィンテージやミリタリーデザインの機能的で優れたコンストラクションを採用し、世界中から厳選された高品質な生地を使い、まったく新しい服を常に世に紹介し続けている。暮らしの中での利便性を追求したデザインにもこだわりがあり、長い間愛され、数十年後のヴィンテージになるに値する服を提案している。 出典:https://www.fashion-press.net/brands/3739
18FWから取り扱うと聞いて、個人的に非常に嬉しかったブランドです。
ミリタリーをデザインベースにしながらも、計算されたシルエットや独自の生地によって
古着やデッドストックにはない、今の空気感を持つ服を展開しています。
まずは今季イチオシのシャツをご紹介。
monitaly "Batman Shirt (VANCLOTH OXFORD) ¥29,000+tax
ハイネックカラーと極めて広い身幅が特徴的なシャツ。
平置きするととんでもなく広い背中。
おそらく値段を見て、 高いなーと思った方も多いと思います。
生地にはmonitalyを展開するMEG COMPANY独自のVANCLOTHという
コットン100でありながら撥水性を持つ、オリジナル生地を採用。
Batman Shirtに使われているVANCLOTHはオックスフォード生地(たて糸・よこ糸を2本ずつ引きそろえて、平織りにした生地)
光沢感を抑えたマットな表情です。
しっかりと高さのあるハイネック。
大きな胸ポケットも目を引きます。
前から見ただけでも普通のシャツとの違いは感じていただけると思いますが...
特筆すべきはこの横と後ろからのシルエット。
バットマンの意味が分かったかと思います。
ドレープが非常に綺麗に出た後ろ姿が、まあカッコイイ。
マットな生地に光沢のあるメラミンボタンが映えます。
前開きで着た時のシルエットもええです。
少し抜き襟気味で着るのが雰囲気いいですよ。
monitalyのアイテムは他にもたくさん入荷しておりますので
ぜひ店頭で手にとってみてください。
お待ちしております。
パニ山
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