ヒラキヒミ。受注会開催中(後編)



ヒラキヒミ。受注会、〜2/3(日)まで開催中です。

1/26、27の土日はデザイナーの尾上さんも店頭にいらっしゃいます。

興味がある方は試着だけでもぜひこの機会に。


ではヒラキヒミ。の紹介、後編です。


新型、cinematic。

坂本龍馬の履いていたサイドゴアブーツをイメージして作られました。

僕はシュッとしたサイドゴアブーツは苦手なんですが、こんなボリューミーで男臭いサイドゴアブーツなら履いてみたいと思わされました。



トゥーの反り上がりは健在。

そこから足の甲、スネにかけてのラインの美しいこと。

はき心地のいい、なだらかなラインを出すのには特殊な技術が必要なのだそう。

ガシガシ履き込んで馴染んだら、もう手放せない自分だけの相棒になってくれます。


履いてみました。

このサンプルはティンバーというカラー。

店頭に置いていた山田さん私物のブラックよりカジュアルな印象です。

よりアメカジライクな雰囲気があります。


サイドゴアはとにかく脱ぎ履きが楽チン。

龍馬のように忙しくあっちこっちに行かなきゃという人もストレスフリーです笑



コバのステッチはシングルかダブルかで選べます。

よりボリュームを出したい場合はダブルで、程よいくらいがお好みであればシングルで。

ちなみにステッチとコバ、靴紐のカラーも選べます。



女性人気も高いblues。

いわゆるサボサンダルですが、ヒラキヒミ。らしいぽってりとしたかたちが可愛いらしい。

明るい茶色のモカというカラー。



ヒールストラップ付きなので、フィット感もばっちり。

ソールはクッション性の高いビブラムソールを採用。

柔らかな履き心地です。



履き込んでいくことでアッパーはもちろん、インソールもツヤが出て、飴色に経年変化していきます。

自分だけのセルフエイジングをした靴や服は、どんなused加工も敵わない魅力があります。

僕は服に愛着が湧いて処分できない人間です笑


bluesを履いてみました。

軽くてクッション性があるので長時間履いていても疲れにくそうです。

カラーはナチュラル。ムラ感のある渋いカラーです。




もちろん脱ぎ履きは一番楽チン。

ちょっと出かけるのにも気軽に履いていけます。

一足あるととても重宝する靴です。


最後はレディースに向けたモデル、cobato。

丸っこくてなんとも愛嬌のあるフォルム。

女性が履くととても可愛らしいです。

ワンピースやロングスカートと合わせたら絶対かわいいだろうなー。


こちらもソールは軽量で柔らかなビブラム。

女性が長時間履いても疲れにくいですよ。


長くなりましたが、ヒラキヒミ。の靴の魅力は実際に見て、触って、履くのが一番伝わるかと思います。

無骨でありながら愛らしい、おでこ靴の世界を体感しにぜひこの機会にPanioへお越しください。

お待ちしております。

パニ山


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